宮沢賢治のことならおもしろい

「宮沢賢治のことならおもしろい」と銘打って開催した講演と影絵劇のイベント。

たくさんの方にご来場いただき、「なめとこ山の熊」の影絵劇と、あまり知られていない宮沢賢治の「文語詩」数篇の解釈を楽しんでいただきました。

影絵劇「なめとこ山の熊」

講師の信時先生は、宮沢賢治の文語詩稿の評釈により宮沢賢治賞を受賞されています。

信時先生が紐解く宮沢賢治の文語詩には、宮沢賢治の特異な視点を読みとることができます。

お話はとても興味深く、今まで認識していた宮沢賢治とは異なる姿を発見をされた方もいたのではないでしょうか。

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須磨海浜公園での公演

須磨シ―ワールドのリニューアル開園に先立ち須磨海浜公園に開館した須磨ホールでの公演です。

大きなガラス窓のすぐ外は、須磨海岸の松並木とその向こうに早春の陽の光をあびてキラキラ輝く波頭とサーフボードが見えます。

影絵劇は「なめとこ山の熊」、それから人形製作は「トトロ」と「カニ」を作りました。

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影絵の世界を体験しよう

生きがい活動ステーションのお取り計らいで、灘区文化センターにて、

「影絵の世界を体験しよう-影絵劇を支えるスタッフの役割-」

とのタイトルで講座を開催しました。

まず、影絵劇「セロ弾きのゴーシュ」を観ていただいて、

それから

1 影絵劇の成立ち

2 影絵劇スタッフの役割

などについて各担当団員よりお話しました。

  

人形操作、セリフ・ナレーションの体験もしていただきました。

講座を開いたのは初めてで、上手く説明できたかどうか怪しい限りでしたが、

いろいろ質問もいただき、興味も持ってもらえた様子で、私たちにとっても

有難く、また楽しい体験でした。

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